対策&快復レポート
ロハスコミュニティ
持続可能で健康的なコミュニティの実践
まだまだ机上論の域を超えないような評価をされていますが、一気にブレイクスルーする予兆を感じさせる昨今。
LOHAS(Lifestyles Of Health And Sustainability)熱は、環境汚染や紛争、迫害差別など非人道的な支配権力による日常生活への弊害や健康被害が世界各地からネット上へ国境を越えて溢れるほど、生きる意味、目的、自由や平和への意識が高まると共に、一気に広がって行く「愛の伝染病」のようなものと考えています。
利己的に、自らの「欲」にしか意識を向けられない、未熟な次元から、徐々に、自らの心や体の状態へと意識を向けられるように気づき、学んで、成長する「人生の目的」に気づく人々が、爆発的に増殖しています。
さらに意識は広がって、利己(自分自身・自己の利得)は、利他(自分の外側にある全ての万物)に共振・共鳴された共同体であることに気づくことで、条件付けの愛(偽善)に制限されていた人々の生命力が活性化して、家族や血族という狭い意識を越え、地域、国境、人種、性別、宗教観など、全ての支配管理(洗脳・制限)条件がリセットされた、本来の人間力を発揮でき、知恵と活力に満ちた、愛と自由と平和が持続する真の循環型社会が形成され始めます。
ちょっと難しい話に感じられたかもしれませんが、ロハスコミュニティ=持続可能で健康的なコミュニティの実践において、必須条件となるのが、この利他的な意識へのシフトアップです。
すなわち、これまでの利己的が当たり前だった未熟な潜在意識がリセットされて、全ての思考、言動、行動において、人類に限られずに、この星に生まれくる全ての新しい命が、健やかにその使命を果たせるよう、協力し、協働して、知恵を出し合い、支え合い、助け合いながら、ポジティブにワクワクしながら暮らし続けられる、利他的な決定が当たり前になる、成熟した新人類によって実現していく(いかざるを得ない=持続して生存するための必須条件)地域社会(模範・モデル)だと考えています。
こんなことしたら、こんなもの作ったら、こんなもの食べたら、こんなもの燃やしたら、こんなこと言ったら、、、、、
この次に繋がる思考癖によって、自動的にその思考に合致した周波数(次元)へ共振、共鳴するのが、今でも気づくことができるはずです。
これまでの利己的で未熟な三次元の低次元層では、利己欲にしか意識を向けられないため、利己(自分の欲を満たす)思考になります。
「お金になるかな」「注目されるかな」「大勢に愛されるかな」「ゴミ捨てに行かなくて楽できるかな」「頭がいいと思われるかな」etc
ちょっと意識を広げると、利己的ではありながら、利害関係のある周辺の人間の顔色、感情、損得、評価なども含まれてきます。
「〜に怒られないで済むかな」「〜に喜ばれて何かくれるかな」「〜に認められて出世できるかな」「〜で一番になって給料上がるかな」etc
これらの意思決定を続けていれば、当然、水が汚れ、空気が臭い、ゴミが散らかり、食べ物が汚染されようとも、自分の欲望、欲求さえ満たされ続ければそれで良い、という幼稚で未熟な思考が蔓延して、私たち、みんなが暮らすこの地球は、誰も生き延びることなく、破滅するしかない状態です。
勇気を持って、ロハスに暮らす決定をするのは、多くの人々が次々と倒れ、命を亡くして、残された人々が、真剣に、そして、本気でサバイバルを目的とした、新しい思考、生き方へ強制シフトせざるを得なくなった、その時から一気に加速して、私たちがイメージし続けるロハスコミュニティが世界各地で実現されていくでしょう。
そのためには、ロハスに暮らす意思決定ができる「正しい食生活」へとナビゲートする母親役、持続可能な循環型の食料自給を実現させるための自然農に導く父親役、過敏症という能力があるならば、持続可能ではない物質や習慣、思考を伝え、改善する教師が多数必要となります。
残された時間は、あまり無いことは、誰もが感じていることでしょう。
そして、その時は、音もなく静かに、まもなく訪れるでしょう。
これから実現するロハスコミュニティへの夢や希望、イメージは、次々と浮かび、溢れて、ワクワクしている状態です。
やるべきことはたくさんありますが、必要なものは全て準備ができています。
その時には、世界各地のロハスリーダーたち、ワイトワーカーたちが動き出して、希望の光を次々と広げて闇を照らします。
楽しみしながら、その時に備えて、穏やかに、ポジティブなエネルギーを補給し、蓄え、いつでも走り出せるようにアイドリングしておきましょう!