対策&快復レポート
電磁波過敏症
電磁波過敏症と主な原因
電磁波過敏症(Electro magnetic field Sensitivity)は、これまで 「ある程度の電磁波 (= 電磁場 ) に曝露すると、身体にさまざまな不調が現れる」とする疾病概念(wikipedia)ではあるものの、化学物質過敏症(CS) 以上に、経済的利益優先の科学的、医学的研究によって懐疑的、完全否定的な扱いをされている。
しかしながら、非常に微量であっても反応し、体調悪化症状を引き起こす電磁波(周波数)が不特定ではなく、ヒトに対する発ガン性が認められる「発ガン性リスク」として警告されている、放射性物質、低周波磁場、携帯電話など無線周波電磁界による曝露が主原因であることから、私たちは発症者団体として「発ガン性物質 過敏症」であることを訴えてきた。これまで、あらかい健康キャンプ村においての約150名の転地療養者との共同生活を通して、観察してきた過敏症の原因を以下のように分類想定したので、ご自身の被曝歴を思い浮かべながら、今後の参考にしていただきたい。(啓発冊子「電磁波過敏症最新傾向と対策2016」より抜粋)
文責:池谷純仁
ES 分類1 シックハウス / 低周波磁場など強い電磁波被曝原因
ES 分類2 口腔内金属 / 歯科材料・治療原因
ES 分類3 殺虫剤 / 農薬原因
ES 分類4 薬害 / 医療(治療・手術)原因
ES 分類5 ストレス・鬱 / 重度薬害原因
ES 分類6 先天性五感過敏 / 未熟児・自閉症スペクトラム原因
ES 分類7 霊感体質原因
ES 分類8 その他原因(過労・不眠・集中曝露等による軽度発症)
ES 症状としてのアトピー・アレルギー原因