対策&快復レポート
化学物質過敏症
CS分類7 放射線/内部被曝原因
東日本大震災による原発事故後から急増した放射性物質への被曝、大気、水、食品などを通じて体内摂取された内部被曝による体温・免疫低下によるCS発症ケースで、今後急増すると思われる。
主な症状としては、低線量被曝症状(風邪のような症状、鼻血、咳、喉の痛みや腫れ、抜け毛、口内炎、歯痛、手足のあざ、湿疹、アレルギー症状、持病の悪化、視力低下、下痢、胃腸障害、不整脈、目まい、充血、PMS、不正出血等)が続き、頻繁に体調悪化が繰り返されるようになり、体温低下、免疫低下と共に、CS症状や五感過敏症状を訴えるようになる。
発症原因例としては、放射性物質に汚染された大気の吸引、汚染水の飲用や入浴、汚染食品の摂取、汚染地での生活継続等が推測される。(正確な被曝総量記録やホールボディカウンターによる計測記録が無いため、あくまでも訴える症状からの推測である。啓発冊子「化学物質過敏症最新傾向と対策2016」より抜粋)