対策&快復レポート
電磁波過敏症
ES分類1 シックハウス/低周波磁場など強い電磁波被曝原因
自宅の居室(特に寝室)、職場、教室など、長時間滞在する空間 において、主に電力送電線など低周波(磁力値)が強い場合や、携帯基地局など高周波(電波出力・密度)が強い場合、それらの曝露によって体調を著しく悪化させESを発症。
主な症状としては、風邪のような症状、頭痛、耳鳴り、鼻血、抜け毛、歯痛、眼痛、視力低下、不整脈、目まい、充血、不眠、湿疹、 情緒不安等が続き、頻繁に体調悪化が繰り返されるようになり、体温低下、免疫低下と共に、ES症状を訴えるようになる。
発症原因例としては、電力送電線(6600V)やトランスが居室横にあり発症、オール電化住宅に引っ越して発症、マンション屋上に携帯基地局が設置された後に発症、携帯電話・スマートフォンや Wifi 機器を24時間肌身離さず発症、システムエンジニアで大量のパソコン機器に囲まれての労働が続いて発症等。(啓発冊子「電磁波過敏症最新傾向と対策2016」より抜粋)