対策&快復レポート
電磁波過敏症
ES分類2 口腔内金属/歯科材料・治療原因
重症化するES原因、CS原因として、ここ数年で歯科医師までもが公表し対策治療(非金属化)を始めたほど、金属除去によって瞬時に大きく体調改善されることが多数報告されている。
しかしながら、保険治療では未だパラジウム合金などの金属材料による治療であり、非金属(ハイブリッドレジン、セラミック、ジルコニア等)は保険外となり高額なため、除去治療には時間と費用がかかり、厚生労働省への非金属保険治療化を、意識の高い歯科医師と共に強く訴える時を迎えている。
主な症状としては、歯科金属から上顎・下顎それぞれの鈍痛、神経を通じた三叉神経痛、頭痛、歯痛、眼痛、視力低下、目まい、副鼻腔炎、不眠、皮膚疾患、情緒不安等が続き、頻繁に体調悪化が繰り返されるようになり、ES症状を訴えるようになる。
発症原因例としては、奥歯にかぶせた金属(複数)、ブリッジ歯 科金属(3本分で十数グラム)から脳を揺さぶられるような痛み、 インプラント(チタン)治療後に発症等。 (啓発冊子「電磁波過敏症最新傾向と対策2016」より抜粋)