対策&快復レポート
自然療法・自己治癒
原因不明の体調悪化に怯える前に
あらかい健康キャンプ村のように、同じ場所で、同じ空気を吸って、同じ水を飲み、同じ食べ物を食べて、似たような生活リズムの中で暮らす過敏症状を訴える人たちが、複数いる場合であれば、原因不明の体調悪化を感じたとしても、あまり不安にならずに、その目に見えない原因が、好転反応なのか、曝露反応なのか、生体反応なのか、だいたい察しがつくので、怯えることもありません。
このサイトの左側にあるメニュー内(「お問い合わせ」から下)に、天気や地震、大気や磁気嵐状況などのリンクが貼ってあるのは、孤独に耐えながら、自宅療養している過敏症さん達にも、体調管理をする際に参考にしてほしい情報を共有してもらうためです。
具体的に言えば、これらの影響によって、過敏性が高まったり、アレルギー反応が悪化するなど、著しい体調悪化をする場合が多いため、健康キャンプ村で療養する方達の体調管理には、欠かせない情報と言っても過言ではありません。
「天気予報」・・・天気予報から体調を悪化しやすい情報を得るのは、気圧(特に低気圧)の変化です。天気図や、荒天予報が重要になります。
また、同時に、大まかなPM2.5の汚染図、地震発生情報も得られますので、気象情報は欠かせません。
ご自分の生活エリアの情報を、ピンポイントで検索できます。体調、反応が気になるようなら、1日朝晩だけでもチェックしましょう。
「PM2.5情報」・・・全国を包み込むほどの汚染が確認できる日もあります。だいたい、大気の変化を感じて、療養者の多くが体調を崩したり、呼吸器系の不具合を訴える時は、だいたい南会津上空にも、通常以上のPM2.5が流れ込んだり、周辺での野焼き、農薬散布、大型工事車両の頻繁通行などが確認されます。
「放射線量」「大気拡散予報」・・・・この2サイトは、福島県に暮らす私たちにとっては、欠かせない情報です。小型の携帯線量計も常時携帯していますが、誰でも気づくような中型〜大型の地震発生時以外にも、海外での地震(津波)、保安設備の故障や事故などで、大量の放射性物質が拡散する場合もありますので、定期的にチェックして、当日から3日後までの風向き予測なども参考にできるよう、海外提供の大気拡散予報も表示しています。
この問題は、東日本だけでなく、全国各地にある原発、また、放射能汚染された「がれき焼却」などでも、周辺影響があるため、みんなで監視しながら、情報共有していくべきと考えます。
「地震発生情報」・・・地震発生前に地磁気が乱れたり、放射性物質が発生したりすることで、特に電磁波過敏症の方は、ナマズ体質と呼ばれる「地震前兆」を感知して、体調を悪化させてしまいます。
それらは、ひどい頭痛やめまい、全身のゾワゾワ感、不眠、不安感、圧迫感、首や肩の張り、イライラなど、方向や距離、発生の仕方によって、体調悪化症状は異なります。(これは、キャンプ村でのES療養者が複数証言して、実際に体感データと地震発生データを照合したことで判明したことです)
「宇宙天気ニュース」「月齢旧暦(太陰暦)・・・さらに意識を拡げると、太陽からのエネルギー放射や、月の満ち欠け(太陽系惑星の位置関係)、旧暦24節気など宇宙全体の影響を地球上で感じ、地震同様に体調を大きく悪化させることも報告しておきます。
特に、太陽フレア、太陽風の速度、磁場強度、放射線高エネルギー電子、満月新月(惑星直列)時の影響が強く、それらは、地球での地震発生、火山噴火、異常気象などにも関係するため、感知しやすい私たちにとっては、地球人として意識しておきたい情報です。