対策&快復レポート
ロハスな家づくりプラン
7.バランスの良い人口回復のための心地よい台所と寝室づくり
化学物質や電磁波、ストレス影響による不妊や生殖機能損傷、性欲消失だけが少子化や人口減少の原因ではないと思いますが、心地よい台所と寝室づくりによって、私は速やかに、かつ、健康で元気な子ども達が再び声を上げて、コミュニティ活性を担ってくれると考えています。
ただし、今のように、リスクのありすぎる妊娠・出産、お金のかかりすぎる育児、不都合な真実から目を背けさせる教育、幸せから遠ざかる社会規範では、誰もたくさんの子供を産み、育てることが不可能になるのも当然でしょう。
情報開示によって次々と不都合な真実が明らかになっている現在、人々が加速度的に目覚め、気づき、真相究明をしはじめています。
百匹目の猿が目覚めた時には、世界全体が目覚め、愛と自由と平和な世界が実現します。
それに向けてのプランと捉えていただければ幸いです。
人体のトリセツでお伝えしたように、身体はきれいな水と酸素を欠かすことができず、心と体の成長は食べ物によって左右されます。
心地よい台所の必要性は、まさに、母体の体内に流れる血液や蓄積された栄養などの成分(ホルモン・有害物質含)が、子供の心と体をつくる原材料になることを充分理解して、妊娠前から何を食べ、どう心身をコントロールして汚染を避け、浄化しながら、穏やかな感情を維持管理するかにかかっているからです。
当然、陽当たりや方角、広さ、使い勝手、食事の材料保管から熟成、発酵、冷温貯蔵、乾燥、調理器具の維持管理まで、様々な視点で、心地よい台所が企画設計されなければなりません。
その中で見落とされやすいのが、目に見えない視点である、「氣を落とさない場所」か否か?というものです。
氣を落とさない=美味しい料理をつくる気になる、やる気が出る、食べる気になる、元気になる、心地よいと共に、力がわいてくる場所であることが大切だという考えです。
それはどういう視点かとなれば、人それぞれになりますが、女性だからとか、母親だからとかではなく、実際に自分やパートナー、家族の食事を、愛を込めて準備し、調理し、片付けて、日々、達成感を積み重ねてきた人にしかわからない視点だと思います。
わかる人には伝わっているでしょう(^-^)具体的には、後ほど深めていきましょう。
次に、心地よい寝室づくりを考えてみます。
不眠症の方が多いようです。
人口密集地では、屋外の騒音や異臭・悪臭、ケミカル汚染によって、通風換気もできず、どうしても、室内大気が酸素不足で酸欠状態の家が多いことが、理由の一つとされています。
さらに、朝日と共に起き、日暮れと共に休むことは、子供でもせずに、日夜、テレビやパソコン、ゲーム、スマホなどコンテンツ主体の現代社会では、当然、体内時計が大幅に狂ってしまいます。ただ眠るのにも薬が必要な時代です。
電波(周波数)には、全身の交感神経を優位にさせ、心身、特に脳神経を緊張状態にさせる覚醒作用があります。
それら電気製品から途切れずに送受信される電波は、脳神経に影響して、耳鳴りや頭鳴り、頭痛や眼精疲労痛を引き起こします。
それら不快感をごまかすために、薬物や刺激の強い飲み物(酒・タバコ・エナジードリンク)を摂取しがちで、さらに目が覚め、スクリーンに夢中になっていく流れです。
寝室となるスペースは、このような電波を送受信するような家電はもとより、できる限り、電磁波曝露の少ない環境ー電気配線やコンセント、照明、ワイヤレス機器が必要最低限ーであることが望ましいと考えます。
また、屋外からの電波侵入口となる窓については、日射熱、紫外線など光レベルの電磁波をシールドする金属膜コーティングされたLow-e複層ガラスのサッシや、金属コーティングされたシールドカーテンなどで覆い、就寝時はできる限り、脳神経を刺激せずに安眠できる、心地よい快適空間となる工夫が必要でしょう。
日常的に心と体の健康を維持管理する食べ物が摂取できて、心地よい家での団らんがあり、リラックスできる時間によって睡眠導入できて、かつ、穏やかな感情でパートナーと接するひとときが確保できるなら、きちんと生活設計の中で、健康で元気な赤ちゃんが宿り、ロハスな街の未来を担う子ども達の笑い声が絶えないコミュニティが生まれるでしょう。